毛抜き処理での失敗談

私がワキの脱毛を始めたのは中学2年生のころです。ちょうどクラスのみんなが色気づくころで、暇な時間には腕や脚のムダ毛を抜いていました。今考えるとちょっと異様な光景ですが、プールの時間にはお互いの体を厳しくチェックし、ワキ毛が生えているとちょっとはずかしい雰囲気になりました。私はカミソリが欲しかったのですが母親に言うのが恥ずかしく、父の毛抜きでこっそりとワキ毛を抜いていました。見えにくいところで肌を傷つけてしまうことが多く、何度か血が出ることもありました。それでも続けていると傷からバイ菌が入ったようで、ワキのリンパが腫れてしまったことがあります。日に日に悪化しているようで、5センチ以上膨れ上がり恐くなったので母に相談し病院に行ったところ、毛抜きでの処理を止めるように言われました。それからは母にカミソリを買ってもらって剃るようになりましたが、剃ってもすぐに生えてくるので嫌になりました。

友達のスベスベの脚が目に止まった

20代に入ってもカミソリでの処理を続けていました。そのころはソフトウエア会社で営業事務の仕事をしていて、職場の先輩と付き合っていました。仕事のあとでデートに誘われることもあり、ムダ毛の処理には手が抜けませんでした。ムダ毛のせいで急なお泊りをキャンセルしなくてはならないことも多く、ムダ毛は大きな悩みでした。28歳の時に会社の同期の女の子と温泉に行った時、彼女のすべすべの脚が目にとまりました。私の生えかけの毛がポツポツした脚とは比べものにならないくらいきれいでした。どうやったらスベスベになるんだろう?と気になり、彼女に処理方法を聞くとサロンで脱毛したと教えてくれました。それまではサロンは特別な人が行くというイメージだったのが、身近な人でもやってるんだと思った事で今まで持っていたイメージが一気に崩れました。脱毛するなら早く始めたほうがお得だと思い、さっそく彼女に進められたミュゼに通い始めました。

ミュゼに行ってみた 施術の期間と痛みは?

ミュゼではワキとひじ下、ひざ下を契約しました。通ったのは2年弱でかかったのは5万円以下でした。処理をしてから2ヶ月くらい開ける必要があり、なかなか進まないと焦ることもありましたが期間を開けて新しい毛も処理するのと、あとサロンがきれいなので行くことは苦痛ではありませんでした。施術も痛みがなく寝ているだけでいいので他の部位も追加したくなるほどでした。毛が少なくなったと感じたのは通い始めて半年くらいたったころでした。ワキも腕も脚も毛の生えるスピードが遅くなり、毛が細く頼りなくなりました。効果を実感してからはもっとモチベーションが上がり、施術が待ち遠しくなりました。

夏場 | 薄着の季節 | ストレスフリーに

現在は処理を完了して4年以上経っています。ワキは今でも毛が生えない状態で、薄着の季節もストレスがなくなりました。腕も脚もすべすべで異性に触られることが恐くなくなりました。腕にはときどき産毛が生えることがあるのですが、指で抜ける程度なので気になりません。毎日の自己処理から開放され気分まで明るくなりました。選べる服の種類も増えるし、気を遣う事がなくなった事が解決できてよかったです。

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