カットモデルやらない?と声かけられて・・・
当時私は大学1年生の18歳でした。初めて家から出て一人暮らしを始めたばかりで、まだ美容院も決まっていませんでした。その時は、実家に帰った時に地元の美容院にいけばいいかな、くらいに思っていたので。ある日、ふらっと街中を歩いていたら、おしゃれで華奢な男性から声をかけられました。最初はびっくりしましたが、その時の彼の印象は優しそうな顔をしていて話しやすそうな感じでした。彼は今の髪の毛の状況など詳しく説明したうえで、よかったらうちの店のカットモデルになってくれないかと提案してきました。地方から出てきたばっかりだったので少し怖かったのですが、いろいろ話をしてて信頼感もあったのでとりあえずやってみようと承諾しました。
都会的なおしゃれなお店 デジタルパーマ体験
髪をカットしてくれる当日、その男性スタイリストのいる美容院に行ってみました。美容室の中に入ると、一面ガラス張りで、都会的な洗礼された感じでした。その時とても緊張しましたが、受付にショートボブの可愛らしい女性がいらっしゃって笑顔で対応してくれたので少し緊張がほぐれました。お店の中に案内されてから担当のスタイリストがやってきて、丁寧に椅子へ案内してもらい、髪の状態を再度丁寧に説明してくれました。私はその時セミロングでしたが髪の毛に気を使っていなかったので、髪のケアはおろかセットもしないようなタイプだったんです。今思えばちょっとはずかしいですが、毛先はパサパサで寝癖のままでした。そのスタイリストさんいわく、毛先をそろえてデジタルパーマをかければ髪がとても綺麗に見えると提案してくれました。私はパーマなんてかけたことがなく、デジタルパーマってそもそも何??という感じでした。カールのもちがよく、ゆるやかなウェーブができますよとモデルの写真を見せてくれました。
カラーのチョイス
ヘアスタイルの話が終わって早速スタイリストさんが髪を切り始めました。前髪もワンレンだったので、リップラインまで切ってくれました。前髪を切ったところでガラッと印象が変わってなんとなく、都会っぽい感じが出てきていい感じです。髪の毛の状況を見てもらってその日はダメージも考え、カットとカラーだけでした。カラーは、アッシュベージュにハイライトやローライトを入れてくれました。ハイライトとローライトのおかげで頑張ってセットしなくても立体感が出ると説明してくれました。とにかく、スタイリストさんもそうですがアシスタントの方も説明が上手で、素人の私でもわかりやすかったのですごく安心でした。
デジタルパーマをかけてみたら
3週間後にデジタルパーマをかけに美容院を訪れました。今回も可愛らしい女性スタッフさんが出迎えてくれました。今回デジタルパーマは毛先のみかけました。思いのほか毛先が傷んでいたのか、デジタルパーマかけてみたら髪の毛がチリチリしていました。スタイリストさんもびっくりしたのか、丁寧に対応してもらいチリチリの部分をカットしました。でもパーマ剤を流し、ドライヤーで乾かすとそこには垢抜けた自分がいました。前髪を切った時もそうでしたが、地方からから出てきたばっかりの私が少し都会っぽくなり笑顔がでちゃいました。そんな感じで私はそれからずっとこの美容院でお世話になっています。美容院のスタッフさん達は皆仲が良さそうで、安心して通う事ができます。雰囲気が悪いと嫌ですからね。
